ハーレクイン=プレゼンツ

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・プレゼンツ。これを読まずに・・・。
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振り向けばいつも―パリから来た恋人〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ステファニーは映画会社のマーケティング担当者として、出資者のフランス人実業家ミシェル・ラニエと会合を持った。予想外だったのは、ミシェルの兄ラウルも同席していたことだ。兄弟で多国籍複合企業の実権を握っているとあっては、ラウルの意向も無視できないようにステファニーには思えた。ひととおり話し合いが終わったあとで、ラウルが強引な要求をした。ディナーの席を設けて、さらなる話し合いをしたい、と。小さな子供を持つステファニーは断るが、結局押し切られてしまう。そして食事の間も、ラウルは終始攻撃的な態度で彼女を挑発した。彼の傲慢さに我慢できず、ステファニーはついに憤然と席を立った。あなたとはあと一分でも一緒にいたくない、と宣言して。翌日、ステファニーのオフィスに、彼から薔薇の花束が届けられた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ビアンチン,ヘレン
ニュージーランド生まれ。三児の母。若いころ、秘書学校を卒業してすぐ友人とともに客船で対岸のオーストラリアにわたり、働いてためたお金で車を買って大陸の旅をした。その旅先で生涯の伴侶を得たというロマンスの持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

勇敢なる男たち (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
『恋に燃えて』―二日酔いで痛む頭を抱えて目を覚ましたイーサンは、同じベッドで眠る女性の顔を見て、唖然とした。ロージー!まさか僕は彼女と一夜をともにしてしまったのだろうか?イーサンの仰天した顔を見て、ロージーは笑みをもらした。どうやら成功のようだわ。妹みたいな存在でいるのにはもううんざりだ。彼を誘惑し、振り向かせてみせる。『恋に揺れて』―通りかかった男性を見て、ヘイリーは思わず叫んでいた。「ブレット?」八年ぶりに再会した彼は、体中からたくましさとセクシーさがにじみ出ている。彼に抱きしめられて今の状況を忘れかけたヘイリーははっとした。男性に頼って裏切られ、すべてを失うのはもうごめんだ。たとえこの大地震後の惨状の中でも、我を忘れてはいけない…。『恋に溺れて』―この危機を脱することができたら、生き方を変えてみせる。嵐の中吹き飛ばされまいと木にしがみつきながら、モリーは固く誓った。もっと大胆に奔放に行動するのだ。だが唯一の支えだった木の幹がまっぷたつに裂けた!悲鳴をあげた瞬間、大柄な男性が現れた。彼のたくましい腕に抱きかかえられ、モリーの全身を熱いものが走り抜けた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フォスター,ローリー
ハーレクイン・テンプテーションを代表する作家。高校時代からの恋人である夫と三人の息子とともにオハイオ州に住む

コーフマン,ドナ
簿記係、美容師、美術講師など様々な職業を経験したのち、1993年に作家活動を始める。現在はハーレクイン・テンプテーションで活躍中。夫と三人の息子と共にヴァージニア州に住む

シャルヴィス,ジル
ジャーナリストとしてキャリアをスタートさせたが、今では主にロマンス小説を執筆している。夫と三人の幼い子供たちと共にカリフォルニア州レイク・タホに在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

公妃の憂鬱―ロイヤル・ウェディング〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「噂を封じるためには、君の協力が必要だ」夫であるサン・リナルド公ダミアーノの言葉は、ソフィアの胸に冷酷そのものに響いた。二人の離婚の噂を封じるために、一緒に公の場所に出て、幸せな妻を演じてほしいというのだ。幼いころから思いを寄せていたダミアーノの妻になって三年半。公国の君主として、彼はいつも公務に没頭している。しかも結婚当初から、レディー・フィオナとの関係が噂されていた。夫婦の間にはいさかいが絶えず、八カ月間も別居状態のままだ。夫を愛してはいても、報われない愛にこれ以上心を悩ませたくない。だが、ダミアーノの要求を拒否しようとするソフィアに、彼は、さらに残酷な言葉を浴びせてきた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハワード,ステファニー
スコットランド生まれ。ロンドンに出て経済学を学び、数々の女性誌を舞台に、十年間にわたってジャーナリストとして活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

恋より情熱的に―プレイボーイの誘惑〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ハリーはシドニーの広告代理店の社長。地位も富も手に入れ、優雅な独身生活を謳歌している。そんなある日、親友のリチャードが泣きついてきた。投資先の会社が経営者を突然事故で失い、株が大暴落したのだ。しかも、その会社の相続人は奥地で暮らすウエートレスだという。株価を上げるには彼女を社長にすえ、経営を立て直さなければならない。ハリーは親友を助けるべく、さっそく奥地へ飛んだ。心配したとおり、相続人のタニアは、見るからに田舎娘だった。だが、挑戦好きのハリーはかえって意欲に燃える。この僕が彼女を社長にふさわしい女性に仕立てあげようじゃないか。タニアのほうは、突然現れたハンサムな男性に目が釘づけだった。都会のプレイボーイタイプになど惹かれてはいけないのに。タニアはかつて苦い経験を味わっていた…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

償いの結婚式―リン・グレアム傑作集〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
まだ二十歳になったばかりだというのに、どうしてこんなに、人生のあらゆる苦しみが襲いかかってくるの?複雑な家庭環境に育ち、誰の子供か断じて言えない幼子をかかえるクリッシーは、次々にふりかかる苦労の中で、どうにかして今日という日を生き延びようと、それだけに必死だった。その困窮のどん底の、いちばん見られたくない場面で、まさかあの運命の人にふたたび出会おうとは、クリッシーは夢にも思わなかった。因縁の貴族、ブレイズ・ケニアンが、いま、目の前にいる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グレアム,リン
北アイルランド生まれ。十代のころからロマンス小説の熱烈な読者だった。大学で法律を学ぶと同時に十八歳で結婚。この結婚生活は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚という経歴の持ち主。現在五人の子供を育てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛は脅迫に似て―パリから来た恋人〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
サンドリンは新婚六カ月の夫ミシェルに書き置きを残し、ニューヨークからひとりゴールド・コーストにやってきた。映画のオーディションに受かって見事に役を射止めたものの、撮影のあいだ四週間も離れて暮らすなどとんでもないと、ミシェルにオーストラリア行きを強く反対されたからだ。だがサンドリンの意気ごみを裏切るかのように、撮影は大幅に遅れ、資金不足から映画製作自体が暗礁に乗り上げようとしていた。そんなとき、ある人物が映画に資金を投入してくれることになった。パーティの席上、その人物に会ったサンドリンは呆然とする。なんとそれはミシェルだった。彼は怒りをこめたキスで彼女を罰し、投資の対象はきみだと告げる。ぎこちない関係のまま、二人は再びともに暮らしはじめるが…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ビアンチン,ヘレン
ニュージーランド生まれ。三児の母。若いころ、秘書学校を卒業してすぐ友人とともに客船で対岸のオーストラリアにわたり、働いてためたお金で車を買って大陸の旅をした。その旅先で生涯の伴侶を得たというロマンスの持ち主(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

夢に見た海賊―ロマンス・メーカー〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「ぜったいにいやよ、とんでもない話だわ!」キャサリンは必死の抵抗を試みたが、悪友二人の陰謀であえなくアメジスト島へと飛ぶ飛行機に乗せられてしまった。南の島での休暇で仕事のストレスを解消しろというのが二人の命令だ。そして、ついでにロマンスのお相手も見つけろと…。売れっ子ロマンス作家であるキャサリンには、離婚以来浮いた話の一つもない。自分が夢見る男らしい、まるで海賊のような恋人など、この現代に存在するはずがないというのが彼女の持論なのだ。だが、それもバカンス先でジャレッドという男に会うまでのことだった。

内容(「MARC」データベースより)
売れっ子ロマンス作家であるキャサリンには、離婚以来浮いた話のひとつもない。自分が夢見る男らしい、まるで海賊のような恋人など、この現代に存在するはずがないと思っていたのだ。バカンス先でジャレッドに出会うまでは…。

秘密を抱く女―ミトラの三つの星〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
フォンテーン・デパートを持つ一族の若い女相続人が死んだ。ヌードグラビアに登場し、妻あるイギリス貴族とつき合い、ハリウッドスターと浮き名を流して、新聞の社交欄に名前の出ない週はなかった女。現場となった屋敷の豪華な寝室の壁にかかる肖像画を、警部補セスはじっと見つめた。完璧な美貌だ。どんな声をしているのだろう?部屋に染みついた残り香のようにセクシーな低音か?一瞬、そんなことを思ったとき、視界の隅で何かが動いた。銃が向けられている。なんと、相手は肖像画の女だ。死んだはずの女―グレイス・フォンテーン。では、あの死体は一体誰なんだ!それとも、何かの力で蘇ったのか…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロバーツ,ノーラ
メリーランド州に育つ。’81年、シルエット・ロマンス「アデリアはいま」でデビュー。’98年に「マクレガーの花婿たち」でニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第一位に輝き、翌年には年間14作がベストセラーリスト入りを果たすなど記録的な人気と実力を誇っている。作品は全世界25カ国以上で翻訳され、日本でも’82年から100作近くが刊行されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

誘惑の湖―愛なき誘惑〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
大企業の総帥として君臨するロバート・キャノンは、常に冷静で公明正大さを重んじ、裏切り者を容赦しない。そんな彼を思いがけない事態が襲った。傘下の企業から国家機密に関するプログラムが流出したのだ。犯人と疑わしきは二人。一人は湖畔でマリーナを経営する女。ロバートはFBI任せにしておけず、自ら探り出すことにした。手元の不鮮明な写真には、野暮な女が写っている。これが女スパイか。ロバートは冷たく燃える緑の瞳で見つめた。ところが、客を装って近づいた彼の前に現れたのは、セクシーな声でゆったりと話す、まぶしいばかりの美女だった。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハワード,リンダ
数々の受賞歴を誇る、世界中で大人気の作家。栄えあるNYタイムズやUSAトゥデイのベストセラーリストにもしばしば顔を出す。作家デビューは三十歳のとき。現在はアメリカの作家大会や授賞式の席に常連の人気作家で、サイン会にもひっぱりだこである。とりわけ、彼女の描くヒーローが魅力的だというファンが多い。現在、生まれ故郷のアラバマ州に夫とともに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

もう一度抱きしめて―孤独な兵士〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
それは思いがけない再会だった―五年前、二十歳のメリッサ・スターリングは、隣家のディエゴ・ラレモスに激しい恋心を寄せていた。しかし両家は敵同士。彼女の恋もかなわぬものと思われた。そんなある日、ゲリラの襲撃を逃れた二人は、マヤの廃墟で初めて結ばれる。やがて二人の仲は彼女の父親に知れ、結婚することに…。しかしこの結婚をメリッサの仕掛けた罠と考えるディエゴと、彼の家族の冷たい仕打ちに耐えられなくなったメリッサは、ある秘密を胸に抱いたまま、彼の前から姿を消したのだった。あれから五年。不慮の事故がもとで再会した二人に、愛がよみがえる日は来るのだろうか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
パーマー,ダイアナ
多作なロマンス作家。かつては新聞記者として毎日が締め切りの生活を経験したことから、執筆が滞ることがなく、平均して二カ月に一冊の割合で新しい作品を仕上げている。家族は夫と息子の三人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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