ハーレクイン=プレゼンツ

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・プレゼンツ。これを読まずに・・・。
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秘密―リン・グレアム傑作集〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「きみと結婚?」これがルークの答えだった。「いや、きみにはぼくの妻にふさわしい家柄も、教養もない」キャサリンの頬から血の気が引いた。父も母もなく孤児院で育ったキャサリンは、愛に飢えていた。著名な大実業家のルークに恋した十八の時、何も求めず、ひたすら愛を捧げた。だが、そんな彼女に与えられたのは、愛人という名だった。豪華な住まい、贅沢な暮らし…。そこにあるのは不安だけ。電話の音に耳をすまし、心変わりを恐れて顔色をうかがう二年間。そして今、彼女はどちらかを選ばなければならなくなった。ルークと結婚するか、それとも彼のもとを去るか…永遠に。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
グレアム,リン
北アイルランド生まれ。十代のころからロマンス小説の熱烈な読者だった。大学で法律を学ぶと同時に十八歳で結婚。この結婚生活は一度破綻したが、数年後、同じ男性と恋に落ちて再婚という経歴の持ち主。現在五人の子供を育てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

恋をするのが怖い―美しき報復〈3〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ベス・ラッセルは中世のたたずまいを残す小さな町で、陶器とクリスタルの店を親友のケリーと共同経営している。彼女は恋人と信じ込んでいた男性の手ひどい裏切りに遭い、心の傷を癒すため、商品の買い付けを兼ねてチェコへ旅立った。プラハで、ベスは同じイギリスから来ていたアレックスと出会い、彼を通訳に雇ってクリスタル工場めぐりを始める。本国で大学教師をしている彼にはチェコ人の血が流れており、クリスタルに造詣が深く、ベスの仕事にあれこれ口をはさんだ。ベスは知的でハンサムなアレックスに魅力を感じていたが、口出しが過ぎる彼に不満を募らせ、ある日、一方的に解雇する。だが、その翌朝、ウエイターになりすました彼がベスの部屋に…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ジョーダン,ペニー
イギリスの作家。レジャーにはスポーツより読書を選ぶタイプで、十代の頃からロマンス小説を愛読していた。結婚後もしばらく大手銀行で働いていたが、現在は執筆に専念。イングランド北西部チェシャーの古い館で暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

恋より情熱的に―プレイボーイの誘惑〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ハリーはシドニーの広告代理店の社長。地位も富も手に入れ、優雅な独身生活を謳歌している。そんなある日、親友のリチャードが泣きついてきた。投資先の会社が経営者を突然事故で失い、株が大暴落したのだ。しかも、その会社の相続人は奥地で暮らすウエートレスだという。株価を上げるには彼女を社長にすえ、経営を立て直さなければならない。ハリーは親友を助けるべく、さっそく奥地へ飛んだ。心配したとおり、相続人のタニアは、見るからに田舎娘だった。だが、挑戦好きのハリーはかえって意欲に燃える。この僕が彼女を社長にふさわしい女性に仕立てあげようじゃないか。タニアのほうは、突然現れたハンサムな男性に目が釘づけだった。都会のプレイボーイタイプになど惹かれてはいけないのに。タニアはかつて苦い経験を味わっていた…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リー,ミランダ
オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出てクラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして三人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ド・レーシ家の物語 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
十三世紀末のイングランド。国王から結婚を命じられ、エイズリー・ド・レーシは怒りと落胆を感じていた。それも国王の騎士の中から、勝手に夫を選べと強要されたのだ。でも、もしわたしがとんでもない相手を選んだら、無理に結婚しなくてもいいと言われるのでは?そう、“赤い騎士”と呼ばれるモンモランシー男爵なら…(「悪魔の花嫁」)。ベルブライの領主ニコラス・ド・レーシの胸は怒りにたぎっていた。八つ裂きにしても飽き足らない恨みのあるヘクサム男爵を、妹の夫に先に討ち取られてしまい、憎しみのはけ口がない。悶々としていたある日、国王から急使が遣わされた。ヘクサム男爵の唯一の後継者である彼の姪ジリアンを妻とせよという。ニコラスは復讐の想像にゆがんだ笑みを浮かべつつ花嫁を城へ迎えた(「尼僧院から来た花嫁」)の2作を収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シモンズ,デボラ
オハイオ州マンスフィールド生まれ。二児の母。ジャーナリストをへて、作家となる。日本で一番の人気を誇るヒストリカル作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

最後のおおいなる情熱―エマ・ダーシー傑作集〈5〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「僕は今シドニーにいるんだ。君に会いたいんだよ、アン」七年前、私の前から突然姿を消したサディが戻ってきた。かつて愛した男の出現に、アンの胸はうち震えた。七年!音信がとだえていた七年間、ずっと孤独で苦しかった。ほかの男性ともつきあってはみたけれど、彼を忘れることなどできなかった。一方、サディは劇作家として成功をおさめ、数々の美女たちとの関係をマスコミにとり沙汰されてきた。なぜ、彼は今ごろ連絡してきたの?でもこれは、彼への思いにけりをつけるいい機会だ。あれは若き日の夢にすぎなかったのか。それとも決して消えることのない情熱だったのか…。希望と不安と狂おしい思慕を胸に秘め、アンは彼のもとへ急いだ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ダーシー,エマ
ハーレクインを代表する作家の一人。波瀾に満ちた運命的な愛を描いた作品が多く、エマ自身もバイタリティあふれる女性。語学や演劇を教えながら女優を志したが結婚のために断念し、子育て後、念願の作家となった。オーストラリア在住。ミランダ・リーは実の妹である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

愛の岐路―エマ・ダーシー傑作集〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ターニャとレイフが結婚して、もうすぐ二年。激しく愛しあって結婚したはずの二人だが、ターニャの不満はつのる一方だった。わたしは見せかけだけの妻なんだわ。レイフは、いつもわたしを子供扱い。わたしはまるで彼の所有物だ。ターニャは、レイフが自分に心を開いてくれないことが悲しかった。彼が心を開いているのは、秘書のニッキーなのだ。今でも彼を愛しているのに変わりはないけれど、もう我慢できない。こんな結婚生活、壊れてしまえばいいのよ!ターニャはついに立ち上がった。

夢の破片―ミトラの三つの星〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ある雨の朝、ケイドの探偵事務所を美貌の女性が訪れた。瞳は謎めいてきらめき、青白い顔は妖精のように、はかなく繊細だ…。それは彼にとってまさに夢の女性の出現だった。彼女は、行方不明者の捜索をしてほしいと切り出した。「捜してほしいのは私。私、自分が誰かわからない」所持品は、美しい装いにそぐわないキャンバスバッグ一つ。そこには手の切れそうな百ドル札の束がぎっしり詰まり、さらに三八口径のピストルと、目を奪うばかりの巨大なダイヤモンドが入っていた。身元のヒントになるものは一つもない。札束とピストルとダイヤモンド。失われた記憶。ケイドは誓った、何がなんでも謎を解明することを。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロバーツ,ノーラ
メリーランド州に育つ。’81年、シルエット・ロマンス「アデリアはいま」でデビュー。’98年に「マクレガーの花婿たち」でニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第一位に輝き、翌年には年間14作がベストセラーリスト入りを果たすなど記録的な人気と実力を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

時が、ふたりを―未来から来た恋人〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
文化人類学者リバティ・ストーンは、オレゴン州クラマス山地の人里離れた山小屋に、研究論文を執筆するためひとりでこもっていた。ある激しい嵐の夜、空を切り裂くように墜落していく飛行物体を見た。現場に向かったリバティは、奇跡的に助かった男を救い、山小屋へ連れて帰る。しかし…意識をとりもどした彼はショックで記憶を失っていた。断片的によみがえってくる記憶、そして行動は、どこかおかしい。この人はいったい何者?かすかに不安を抱きながらも、リバティは生まれてはじめて感じる熱い思いに心を揺さぶられる。やがて互いにひかれはじめたふたりの前には、運命の偶然がたちはだかっていた。彼は、時をこえてこの世界に投げだされた人間だったのだ…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロバーツ,ノーラ
メリーランド州で育つ。’81年、シルエット・ロマンス「アデリアはいま」でデビュー。’98年に「マクレガーの花婿たち」でニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト第一位に輝き、翌年には年間十四作がベストセラーリスト入りを果たすなど記録的な人気と実力を誇っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

抱きしめて―クリスティン・リマー傑作集〈2〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
あれは、まちがいなくジョーの車。買い物をすませて町から帰ってくると、クレアの経営するモーテルの前に見覚えのある車がとまっていた。子供のころからあこがれ続けてきた彼と、初めて結ばれた、あの六週間前の夢のような一夜。でも彼は、もう会うべきではないと言って去っていった。そのジョーが、なぜ突然現れたのかしら。彼は私の秘密を知ってしまったの?今夜妊娠テストをしてみるつもりだけれど、もしかしたら私は彼の子供をみごもっているかもしれないのだ。しかし、ロビーで待っていたジョーはだしぬけに、「アラン・ヘンソンとはつきあわないでほしい」と言った。私の愛をずっと拒んでおきながら、他の男とはつきあうななんて、ジョーにそんなことを言う権利はないわ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
リマー,クリスティン
オクラホマ州に家族とともに住む。ロマンス作家になるまで、女優、店員、ビルの管理人など実にさまざまな職業を経験している。近年、ロマンティックタイムズ誌で賞を獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

危険な恋のドライブ―生涯に一度の愛を〈1〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
父の家を出たばかりのヤンシー・ドーキンズは、従兄の仲介で大企業の運転手として働き始めた。ある日、ベンツを走らせていた彼女はガソリン不足に気づき、給油しようと隣の車線を強引に横切った。とたんにクラクションがけたたましく鳴り響き、衝突しかけたアストンマーチンが追いかけてくる。車から降りて無茶な運転を非難する男性に、冷や汗をかきながらも、ヤンシーは言い放った。「何よ、うるさいおじさんね!悪いのはあなたよ」彼は激怒し、あとで話をつけよう、と言い残して立ち去った。次の日、初めて社長室に呼ばれたヤンシーは、仰天した。あ、あなたはきのうの…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スティール,ジェシカ
イングランド中部の田舎に、七人兄弟の六番目に生まれた。公務員として働きながら小説を書き始める。夫の励ましを得て作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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